4日は仕事を終えてから 三宿へ
「TRIBUTE TO ASAMOTO」に行ってきました
久しぶりの 恋しい 重い扉
開けて 真っ先に目に入ってきた 朝本さんの写真
現実として時が過ぎているのに
まだ受け止められず 思わず目を逸らす
懐かしすぎる人々と何度も献杯を交わし
オリジナルカクテル「SAKURA」を飲み 昔話に花が咲く
実は私の中で とってもとっても大切な人がいた
その人とは ある事があって 今は疎遠になってしまっていた
大切過ぎて ふっと 会おう!と簡単に連絡出来なく何年も経ってしまった
その娘が昨日の空間にいた
どうしていいかわからない ぎこちない気持ちで話始めたけれど
懐かし話より 現在に話が移ったとき
「あなたは 歌を生業にしているって 会ってない間もわかってた」 と言われた
あの頃 周りは プロもアマも とにかく音楽をしている人だらけだった
今 音楽をやめてしまった人も沢山いるんだろう
そんな中 音楽を続けられる自分はなんて幸せなんだろうと思った
そのきっかけを作ってくれたのが 朝本さんだった
なんて偉大な人が亡くなってしまったんだろう
壁に流れているスライドショーを見ると懐かしさと 苦い気持ちが混ざり込む
懐かしいDJのみんなが 朝本さんをトリビュートしてかけてくれる
数々の名曲の渦に とにかく身を委ねた
フロアーで踊る奥さまが 泣いてる金魚みたいだった
素晴らしい名曲の数々 ずっと残る名曲の数々